『アベンジャーズ』シリーズ出演などで知られる俳優のクリス・ヘムズワース。彼が主演を務め大ヒットしたネットフリックス映画『タイラー・レイク -命の奪還-』の続編が、早くも来年撮影開始するかもしれない。
クリス・ヘムズワース↓
この投稿をInstagramで見る
本作のプロデューサーであるジョー・ルッソは、2021年に撮影を開始するために、脚本を間に合わせることを目標にしているという。ルッソ兄弟は、ネットフリックス最新作『Mosul(原題)』についてComicbook.comのインタビューに応えた。その中で、ジョー・ルッソは『タイラー・レイク -命の奪還-』続編が来年の撮影を目指して動いていることを認めた。脚本はまだ進行中だが、2021年の撮影に間に合うようにしたいと語っている。
「今は脚本の段階だけど、来年のうちに撮影したいと思っている」「僕はすごく興奮しているし、ヘムズワースもネットフリックスも興奮しているから、脚本を完成させればいいだけなんだ」とコメントした。
『タイラー・レイク -命の奪還-』は、数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵タイラー・レイク(クリス・ヘムズワース)が主人公。彼が、誘拐された麻薬王の息子オヴィを、ギャングが支配するダッカの市街地に潜入して救出するという不可能に近いミッションを請け負うストーリーだ。
本作は、ネットフリックス史上最も視聴された映画として話題になったことも記憶に新しい。2021年の撮影日を考えると、『タイラー・レイク -命の奪還-』の続編は2022年に公開されることを期待したい。
tvgrooveをフォロー!