現在女優として活動するかたわら、WWEに所属しサーシャ・バンクスというリングネームでプロレスラーとしても活躍するメルセデス・バーナードが、The Hollywood Reporter誌のインタビューに答え、ある発表をした。
なんと彼女は、現在動画配信サービスのディズニープラスで配信されている、『スター・ウォーズ』のスピンオフ実写ドラマ「マンダロリアン」から、SNSでオファーを受けたのだという。
[PR]メルセデス・バーナードはインタビューの中で、「ある日、本当に偶然なんだけど、インスタグラムに届いたDM(ダイレクトメッセージ)をチェックしていたの。普段はそんなことしないんだけどね。するとキャスティング・ディレクターからメッセージが来てて、『(エグゼクティブ・プロデューサーの)ジョン・ファヴローが、ディズニーに関することであなたと面会したがっている』って」と当時を振り返った。それから先はとんとん拍子に物事が進んだという。
さらにメルセデスは「彼からフェイスタイムで連絡をもらって、『マンダロリアン』のことを聞いたの。もちろん信じられなかったわ。でもそれからはあっという間。いつのまにか私はセットに立っていて、撮影していたのよ。すごいことだと思わない?」と心境を語った。
Mercedes Varnado On If Her Character Returns in Season 2 of The Mandalorian – https://t.co/ausOhNDk0T #StarWars @SashaBanksWWE #TheMandalorian #DisneyPlus @Comicbook pic.twitter.com/bh51fFxOXk
— Jedi News (@JediNewsNetwork) November 26, 2020
なおメルセデスは作品内で、レディ・ボ=カターン・クライズ率いるナイト・アウルに所属したマンダロリアン、コスカ・リーヴスを演じている。
あるエピソードでは、コスカはベビーヨーダの命を救う重要な役割を果たしたこともあった。メルセデスはこのシーンについて、「ベビーヨーダを救うシーンがあると知って、本当に興奮したわ。泣き叫びそうになったほどよ。でも実際には、ベビーカーも私の衣装もとても重かったから、撮影はすごくツラかったの。べビーヨーダは本当に私に感謝するべきね」と語っていた。