『ワイルド・スピード』シリーズなどで知られる人気俳優のドウェイン・ジョンソン(48)。彼の若かりしころの姿が巨大バルーン化し、話題となっている。
現地時間11月26日木曜日、メイシーズ・サンクスギビング・デーのパレードにて、ドウェイン・ジョンソンの巨大バルーンが披露された。ブラックのタートルネックにブルージーンズを着用したこのバルーンは、ドウェインが1996年、サッカーをしていたころのものだという。まさかの“ロック様バルーン”に、ネット上のファンは戸惑いと喜びを見せた。
Is that @TheRock ?! 😁🤣 pic.twitter.com/jcJaQEANlv
— Horeyah Ahmed (@Horeya_Ahmed_88) November 26, 2020
この投稿をInstagramで見る
この巨大バルーンが作られたのは、新シリーズ「ヤング・ロック(原題:Young Rock)」のプロモーションのためだったという。
「ヤング・ロック(原題:Young Rock)」は、ドウェイン・ジョンソンの子ども時代をベースとしており、もちろんドウェインがプロジェクトに関わる。また、同シリーズはコメディタッチになるという。2021年に公開される予定の本作は、ジョンソンの幼少期や、強くてたくましい家族の中で育ち、プロレス一家のワイルドなキャラクターに囲まれ、マイアミ大学でフットボールをするまでを描いている。制作は11月から始まり、オーストラリアで撮影が行われているようだ。
この投稿をInstagramで見る
ドウェインといえば、2016年に公開されたディズニー映画『モアナと伝説の海』で自身が声優をつとめたキャラクター、マウイのテーマ曲「You’re Welcome」が400万枚以上のセールスを記録。さらに、ネットフリックスのアクション映画『Red Notice(原題)』の撮影に参加したり、自身がヒーローを務めるDC映画『ブラックアダム(原題)』のプロジェクトなどで大忙し。果たして、ハリウッドで最も成功していると言っても過言ではないドウェインのコメディシリーズは、一体どんなドラマに仕上がるのだろうか。日本でも配信されることを期待したい。