人気SF映画『スター・ウォーズ』のスピンオフ実写ドラマ「マンダロリアン」の最新話で、ついにベビーヨーダの本当の名前が明らかになり、ファンたちが騒いでいるようだ。
「マンダロリアン」は現在ディズニープラスにて配信されている、『スター・ウォーズ』初の実写ドラマ。『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を描き、賞金稼ぎのマンダロリアンが主人公となっている。
同ドラマでは、『スター・ウォーズ』シリーズに登場するヨーダにそっくりな、ザ・チャイルド(通称ベビーヨーダ)が、マンダロリアンと共に旅をしていくのだが、謎に包まれたベビーヨーダの詳細が明らかになった。
※ここからはネタバレになります。
11月27日(金)に配信された、最新話である第13話「The Jedi」では、『クローン・ウォーズ』に登場するジェダイ、アソーカ・タノ(ロザリオ・ドーソン演)が登場。ジェダイを探していたマンダロリアンは、アソーカ・タノと会い、彼女からザ・チャイルドの本当の名前は「グローグー(Grogu)」であることを知り、さらにザ・チャイルドが時折使っていたパワーは「フォース」であることを知るのであった。
FINALLY!! He has a name!! #Grogu #TheMandalorian pic.twitter.com/nDWdWvu9n8
— JJ Jo (@JJ_Jo_) November 27, 2020
アソーカは、グローグーは惑星コルサントのジェダイ寺院で育ち、クローン戦争後に帝国が権力を握った時、グローグーの身を守るため隠されたことを明かした。さらにアソーカは「誰かがグローグーを寺院から連れて行った」とも告げた。
[PR]これまでずっと謎であったザ・チャイルドの正体が明らかになり、ファンたちは騒然。ネット上では「もうベビーヨーダと呼ぶのはやめない?“彼には名前がある”(差別をなくそうという意味が含まれている)」「それでも今後もベビーヨーダと呼び続けるけどね」といったコメントやネタ画像で溢れ盛り上がっている。
ベビーヨーダというあだ名が定着してしまっているため、グローグーと呼ぶ人はまだまだ少ないようだ。
今後も、さらにベビーヨーダ改めグローグーの謎が明らかになっていくかもしれない…。