人気シンガーソングライターのショーン・メンデスが、恋人で歌手のカミラ・カベロが、メディアから体型のことについて言われることをどう感じているかコメントした。
ショーン・メンデスとカミラ・カベロは長年友人同士であり、2019年リリースのコラボ曲「セニョリータ」をキッカケに、同年6月頃から真剣交際を開始した。その後も恋愛についてオープンで、自粛期間も共に過ごしたりと、相変わらずラブラブな様子。またネットフリックスで現在配信中のショーンのドキュメンタリー「ショーン・メンデス: ありのままの魅力(原題:In Wonder)」の中でもカミラが登場し、ショーンがカミラへの深い愛を語っている。
そんなショーンが、雑誌「GQ」の最新号に登場し、ロックダウンの時期のことやカミラについて語った。
新型コロナウイルスの影響によるロックダウンの時期について聞かれると「ぼくはルーティーンを持つことができたんだ。夜に家族と映画を見たり、皿洗いをしたりと、かなり平凡に聞こえるかもしれないけど、実際(ツアーなどでの)ホテル生活では、洗濯物をしたことがなかったからね」と明かした。
さらに好青年のクリーンなイメージについて「ぼくは過去数年間、何か悪いことをしたり、何か悪いことを言ったりしないというイメージに責任を負っていたんだ。ぼく自身がそう導いたわけじゃないんだけど、でも現在ぼくはそういう位置にいるね」と正直に明かした。
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そしてメディアがカミラの体型について記事にしたときの、カミラの反応について「カミラは体型に関してとても強く、明確で、自信を持っているんだ。だから他者とも共感し、それがぼくの見方を大きく変えてくれたよ。まさにぼくの人生を変えてくれた。筋トレのために起きるより、その分数時間多く寝ることは時にいい選択であるからね」と語った。
去年カミラは、メディアに体型を批判する記事を書かれてしまい、それに対し、そのタイトルを見ただけで一瞬不安になったと明かしていた。そんなカミラだが、「セルライトが写っていたかもしれない。お腹を引っ込めていなかったかもしれない…と思ってしまった。でもその後『写りのよくない写真もある、角度が悪い写真だってある』と思ったの。私の体は岩でできているわけでもないし、全てが筋肉なわけでもないと思った」と明かし、また現在SNSでは加工が当たり前のようになってしまっていることに対し、それは現実ではない、セルライトも脂肪もあるのが当たり前でそれが美しく自然であると、世の女子たちを勇気づけた。