女優のリンジー・ローハンが、実母のディナ・ローハンが司会をつとめるポッドキャスト番組「Listen to Me, The OG Mama D」に出演。自身の代表作となった映画『ミーン・ガールズ』の続編について口を開いた。
『ミーン・ガールズ』は、2004年に公開された学園コメディ映画。海外から帰国しアメリカの高校へ編入することになったリンジー・ローハン演じるケイディが、ひょんなことからセレブ女子グループに仲間入りし、女子同士のいざこざに巻き込まれていくストーリー。当時大ヒットしたこの映画だったが、最近になり続編が制作されるのではないかとウワサされていた。
リンジーは番組の中で、「うーん、何かやろうとしているのは知っているんだけどね。正確にはまだわからないの。もし参加できるのであれば光栄だわ」と語っている。
また、先日行われた主要キャストたちの「オンライン同窓会」については、「本当にとっても楽しかったわ。オンライン同窓会をやるって決まってから、全員が顔をあわせたのはその前日だったの。しばらく会ってなかったはずなのに、全然そんな感じがしなかった。だって、当時、私たちはとても濃い時間を一緒に過ごしていたんだもの。何年たってもこの関係は変わらないわ。ずっといい友人関係だったの。だから、みんなと近況を語り合えるのは本当に楽しかった」と明かした。
さらにリンジーは、ブロードウェイミュージカルに対する熱い思いについても明かしており、「いつかブロードウェイの舞台に立ちたいと思っているわ。ロンドンのウエストエンドで『Speed The Plow』という舞台をやった時、これをブロードウェイやオフブロードウェイでやったらどういう風になるんだろうって思ったの。いつか実現させたいわ。歌って、踊って、演じる。この3つが揃うミュージカルが大好きなの」と語った。