俳優のジョージ・クルーニーが11月29日（日）、トーク番組「CBS Sunday Morning」に出演。インタビューの中で妻アマルさんへの愛を語った。
インタビューのなかで妻のアマル・クルーニーさんや3歳になる双子の子供たちについてたずねられたジョージ・クルーニーは、「アマルとの出会いが、ぼくの人生を一変させたのは間違いない。彼女に関すること全てが、ぼく自身よりもずっと大切だと感じたんだ。こんなことは初めてだった」と語り、「それから、2人の大切な子供たちを授かった。これまでには考えられなかった、とても充実した時間だよ」と続けた。
さらに、「付き合っている間、結婚について話したことなんて一度もなかったんだ。でもぼくが突然プロポーズしたものだから、彼女から『イエス』をもらうまで時間がかかったよ。20分はヒザをついていたんじゃないかな。思わず『腰がどうにかなりそうなんだけど』って言っちゃったよ。子供もつくるつもりはなかったんだ。でもある日気になって病院に行ったら妻がエコーをすることになって。そうしたら、『男の子の赤ちゃんですよ！』って言われて。『男の子！やった！』なんて思ってたら、『どうやらもう一人います！』だって。ぼくはもう年を取っているし、1人で十分だったんだ。でも突然、2人の子供の父になった。言葉を失っちゃって、10分は立ち尽くしていたんじゃないかな。（双子であるという）紙を見せられて、『え？２人？』って答えたのは覚えてる」と当時の心境を明かした。
また自粛期間中の生活について「1日に15回は洗濯して、汚れたドアと床を掃除してたよ。ぼくがまだ子供だった1964年の母親のようだった。母にも2人子供がいて、他のサポートはなかったんだ。あの時ほど母親のすごさを実感したことはなかったね」と語っていた。
