『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン』の人気司会者として知られ、映画『キャッツ』などにも出演しているジェームズ・コーデン。彼は子ども時代、学校で肥満のせいでイジメられていたことを告白した。
ジェームズ・コーデン↓
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CBSニュースでジェームズは、彼が経験したイジメについて振り返ることが好きではないと告白。ジェームズはロンドン北部のヒリングドンで育ったのだが、「学校での自分の時間を振り返ることはないな」と説明した。
「僕は自分の体格のせいでイジメられていた」「本当は、それは自身のなさが原因なのかもしれないね」と話したジェームズ。彼は、ユーモアとコメディを“防衛メカニズム”として使用していたことも明らかにした。「イジメっ子はそれを好まないからね。自信を持つことはイジメっ子たちにとってのクリプトナイト(スーパーマンの弱点として知られる物質)みたいなものだ」と当時のことについて語った。
ジェームズは自信を身につけたことによって、その後、ウェールズの大ヒットコメディ「Gavin and Stacey(原題)」や「THE WRONG MANS/間違えられた男たち」で脚本を書き、主演を務めるなど、コメディの才能で成功したキャリアを築いてきた。イジメられることを阻止するためにつけた自信が、彼を世界中で活躍する人気者へと変身させたのかもしれない。
ジェームズは、ニコール・キッドマン、メリル・ストリープ、ケリー・ワシントンをはじめとするスターが勢揃いした『ザ・プロム』にも出演。本作は、大ヒットミュージカルドラマ『glee/グリー』を手掛けたライアン・マーフィーが監督を務め、ベテラン&新人俳優陣が抜群の歌唱力とパフォーマンスを発揮したミュージカルシーンが楽しめる一本となっている。映画『ザ・プロム』12月11日(金)よりネットフリックスにて配信予定だ。