歌手/女優のマイリー・サイラスが、昨年離婚した元夫リアム・ヘムズワースとの結婚生活について振り返った。
マイリー・サイラスとリアム・ヘムズワースは、2010年公開の映画『ラスト・ソング』で共演を果たし交際をスタート。途中破局があったもののまた復縁し、約10年の交際を経て2018年末についに結婚。しかし、そのわずか8カ月後の2019年8月に電撃破局し、世間を騒がせた。
マイリーは今回、The Howard Stern Showに出演。ここでまず、結婚が破局してしまったのは「アルコールのせいではない」とキッパリ否定。マイリーはお酒を飲むのが好きであったが、最近は断酒をしているも明かしている。
2人の関係性に影響した事柄の一つとして、過去にカリフォルニアの山火事でリアムと一緒に住んでいた自宅が全焼してしまったことを挙げた。彼女は「私たちが住んでいた家が全焼した。その時、たしか婚約していた。マリブの自宅を失う前と後の私の声を聞いてもらえばわかるとおもうけど、あの出来事は私の声に本当に影響した」「私は全てを失った。おばあちゃんから受け継いだエルビス・プレスリーのポラロイドとか、大好きなアーティストのグッズとか」「親からもらった自分の写真、過去作品の台本、全部失った」と、自宅と共にすべてを失ったと話す。
全焼した当時の様子
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そして「あの家に残ったものに執着していたの。つまり私と彼(リアム)だね。私は本当に本当に彼を愛していたし、今でもそう。そしてこれからも」と、彼をこれからも愛し続けると語った。
またリアムとの過去について「ケンカが多すぎたね・・・私は、家に帰ってきたら誰かにしっかりと繋がれていないとだめ。あまり争い事や激情的なことには興味がないな」と、当時は争いが多かったと明かした。
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