クリス・ヘムズワース(35)が、今度はハルク役に抜擢!? 緑の超人、ではなくプロレスラーのハルク・ホーガン(65)の半生を描く伝記映画への主演が決定した。
Hollywood Reporterによれば、クリス・ヘムズワースは、トッド・フィリップス監督(映画「ハングオーバー」シリーズ)による新作の主演に抜擢。同作はハルク・ホーガンの生い立ちから、人気レスラーとしての伝説を描くもの。ヘムズワースも自ら製作総指揮として加わる。
なお、ハルク・ホーガンのリングネームは、マーベルコミックの人気キャラクターに由来。ご存じ、クリス・ヘムズワースは、同じコミック原作の映画シリーズでソー役を演じており、マーク・ラファロ演じる“ハルク”と共演している。
映画「アベンジャーズ」シリーズでは、ハルク、そしてソーと共闘するキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスも、このキャスティング報道に反応。ツイッターにて、「これって人生最高のニュースかも」と、友人へエールを送った。
https://twitter.com/ChrisEvans/status/1098357039196225539
ハルク・ホーガン(本名テリー・ジーン・ボレア)は、米ジョージア州生まれ、フロリダ育ち。2メートルを超える巨体で、1970年代にデビュー。80年代には新日本プロレスに参加していたこともあるため、日本国内でも知られた存在だ。
近年は問題発言や、セックステープの流出、娘の友人との不倫、そして離婚とスキャンダルに見舞われることもあったが、映画ではこれらのトピックを扱わず、いかにしてレスラーとして成功したのかを描くものとされている。
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