現在公開中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」の大ヒットを記念して、親日家であるクイーンのメンバーが、日本語を混ぜたメッセージをインスタグラムに投稿し、大きな話題を集めている。
同映画は「ボヘミアン・ラプソディ」や「伝説のチャンピオン」など、数々の名曲を世に送り出し、圧倒的なライブパフォーマンスで世界中のファンを魅了した伝説のロックスター、フレディ・マーキュリーと彼の愛したバンド「クイーン」の物語を描いたものだ。
公開五週目まで、興行収入が、異例の右肩上がりという空前の大ヒットをしており、年齢関係なく多くの人が楽しめる映画だ。
クイーンメンバーは親日家としても知られており、ボーカルのフレディー・マーキュリーは自身の庭に日本庭園を作った話は有名だ。
現在も活躍中のクイーンのギタリスト、ブライアン・メイが、映画の大ヒットをうけて感謝のメッセージをインスタグラムに投稿した。
日本で同映画が大ヒットしていること、日本のファンのサポート、そして美しいハッピへの感謝のメッセージを綴った。
また、文の最後には、一部日本語歌詞が含まれている、クイーンの曲「Teo Toriatte(手を取り合って)」の文字が書かれている。
日本語で「クイーン、ブライアン・メイ」と書いてあるこのハッピ、実は、同映画のジャパンプレミアで、ブライアン・メイ役を演じた俳優、グウィリム・リーが着ていたものだ。
(左からブライアン・メイ役グウィリム・リー、ジョン・ディーコン役ジョセフ・マッゼロ、フレディー・マーキュリー役ラミ・マレック)
どのように、ブライアン本人の手元に渡ったか明かされていないが、グウィリムがブライアンに送った可能性もある。
日本の伝統的なハッピ、そして日本語でのメッセージの投稿に、日本の多くのファンが反応。大きな話題となっている。
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