人気ドラマ「ビックバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」で主人公の一人を務めたジム・パーソンズ(47)が、同ドラマ出演前に別の人気ドラマのオーディションを受けていたことを明かした。
ジム・パーソンズは、彼がプロデューサーを務める新作シットコム「Call Me Kat(原題)」のプロモーションのためプレス向け会見にオンラインで出演。「Call Me Kat」はもともとイギリスのドラマであり、今回はアメリカ版リメイクとして制作されている。ジムは会見で「嬉しいのと同時に緊張もしています。オリジナル版がとても成功しているから」と心境を語った。
また「私は過去にアメリカ版の『ザ・オフィス』のオーディションを受けたんですが、絶対に忘れません。何年も前だけどね。私は『バカじゃないの?アメリカ版のザ・オフィスを作りたければもうとっくに作ってるでしょ?』って思ったんです。でも実際にヒットした。私は人気が出る番組とそうじゃないものの見分けをつけるのが下手みたいです」と、過去にリメイク版「ザ・オフィス」のオーディションを受けていたことを告白。
「ザ・オフィス」も同じくイギリスで人気を誇り、アメリカでリメイクされヒットとなった作品。ジムはザ・オフィスに出演していないため、残念ながらオーディションには落ちてしまったようだ。しかしその数年後には「ビッグバン★セオリー」の主要キャラクター、シェルドン役に抜擢された。
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