人気ボーイズ・グループ ワン・ダイレクションのメンバーで、現在ソロアーティスト、モデル、そして俳優として活躍しているハリー・スタイルズが、新作映画『Don’t Worry Darling(原題)』の撮影現場での姿がパパラッチされた。
ハリー・スタイルズは、オリヴィア・ワイルドが監督を務める心理スリラー映画『Don’t Worry Darling』に出演することが決定。同作は、1950年代のカリフォルニア州の砂漠での孤立したユートピア的なコミュニティーについての話だ。他の共演者は『スター・トレック』のクリス・パイン、またハリーの妻役を務めるのは、『ミッドサマー』や『ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語』のフローレンス・ピューだ。
同作は11月の頭に撮影がスタートするも、スタッフが新型コロナウイルスに感染し、撮影がいったん中断。その後再開し、現在も連日撮影を行っているようだ。
そんな中、ハリーがめずらしいスーツ姿を披露しているところがパパラッチされた。
映画のセットでハリーは、ブラウンとネイビーの2種類のスーツ姿を披露。妻役のフローレンス・ピューはプリントローブといったラフな姿で、夫のことを見送るようなシーンにも見える。
Florence Pugh and Harry Styles as a “picture-perfect” couple in DON’T WORRY DARLING. No, I’m not crying. You are. pic.twitter.com/kAlZN2o0qT
— Militant Minority (@yosoymichael) December 2, 2020
映画の舞台が1950年代ということで、スーツの形や、ハリーの髪型もクラシックなスタイルとなっており、今まで見たことないハリーの姿にファンたちも大興奮となっている。
また撮影の合間は、俳優たち、スタッフたちもみんなマスクをつけ、感染防止に努めているのがわかる。
ハリーにとっては2度目の映画出演となる今作。いったいどんな演技を見せてくれるのか、今から公開が楽しみだ。