この冬、『チャーリーとチョコレート工場』の原作者ロアルド・ダールのもうひとつの人気作を、アン・ハサウェイ主演でついに豪華実写映画化。さらに、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』など夢と感動の作品で世界中を希望に包むロバート・ゼメキスが監督を務めるという奇跡のコラボレーションが実現した待望の洋画ファンタジー大作『魔女がいっぱい』が遂に本日 12 月 4日(金)に公開を迎えた。
本作は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を手掛けたロバート・ゼメキス監督を筆頭に、『シェイプ・オブ・ウォーター』でアカデミー賞監督賞を受賞したギレルモ・デル・トロ、『ゼロ・グラビティ』『ROMA/ローマ』でアカデミー賞監督賞を受賞したアルフォンソ・キュアロン、『レ・ミゼラブル』のファンティーヌ役でアカデミー助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイ、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』のミニー・ジャクソン役でアカデミー助演女優賞を受賞したオクタヴィア・スペンサーら 5 名のアカデミー受賞者が集結したファンタジー大作。そしてこの度、ハリウッドで活躍しているオスカー女優のアン・ハサウェイやオクタヴィア・スペンサー、『プラダを着た悪魔』でアンと共演したスタンリー・トゥッチなど豪華キャスト陣の特別映像が解禁となった。
本作の主演を務めたアン・ハサウェイが演じたのは、“恐ろしくも美しい”大魔女<グランド・ウィッチ>。外見はとても美しく、おしゃれな装いをしているが、中身は“恐ろしい計画”を企む邪悪な魔女を好演。初めて務めた悪役っぷりに、オクタヴィアは「アンは多彩な女優。役にすべてを注ぎ込む。完全に魅了されてしまうはず。変貌した姿も見逃せない。」とアンの魅力を語った。そんなオクタヴィアが本作で演じたのは、ネズミにされた少年の祖母役。ゼメキス監督が「オクタヴィア・スペンサーは少年の祖母を演じている。大好きな女優だ。本作では彼女のコメディセンスも光っている」というように、アンも「カメラが回った瞬間から感情豊かに演じる」とオクタヴィアのカメレオンぶりを明かしている。
本作では他にも、『プラダを着た悪魔』でアートディレクターのナイジェル役でアンと共演し、本作では舞台でもあるホテルの支配人・ストリンガー3 世を演じたスタンリー・トゥッチや、ゼメキス監督が「天才的な役者だと思う」と期待を寄せるジャジール・ブルーノなどベテラン俳優から期待の新人を抜擢。ゼメキス監督もまさに「最高のキャストだ」と絶賛のファンタジー大作が完成した。アン演じる大魔女が少年をネズミに変えたことで物語は世界中の魔女を巻き込んで思いもよらぬ方向へ進む本作。観るだけで楽しい、ワクワクのファンタジックワールドにぜひ注目してほしい。
本作の舞台は 60 年代のとある豪華ホテル。そこに現れたのは、おしゃれで上品な美女たち。しかしその中身は、美しい外見を壮大に裏切る誰より危ない邪悪な大魔女<グランド・ウィッチ>だった。千鳥柄のレトロなセットアップや、妖艶なドレス姿などいくつもの衣装を着こなす美しい大魔女には、クラシカルな雰囲気漂うホテルに魔女たちを集めて目論む【秘密のたくらみ】があった…。さらに、偶然魔女たちの集会に紛れ込んでしまった少年を、アン演じる大魔女が魔法でネズミに変えてしまったことで、物語は世界中の魔女たちを巻き込んで思いもよらぬ展開へ!魔女たちの“とてつもない秘密”とは?ちょっと驚きのラストが、“大切なもの”に気づかせてくれる、この冬たった一本のファンタジー大作『魔女がいっぱい』は 2020 年 12 月 4 日(金)より全国公開。
公開情報
『魔女がいっぱい』
12月4日(金) 全国公開中
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