大ヒットドラマ「ビッグバン★セオリー/ギークなボクらの恋愛法則」のヒロイン役などで知られる女優のケイリー・クオコが、マーゴット・ロビーとの不仲説を一蹴した。
ケイリー・クオコとマーゴット・ロビーは、DCコミックスに登場する悪役「ハーレイ・クイン」をめぐって対立しているとウワサされていた。
最初にこのウワサがささやかれたのは、今年7月のこと。ケイリーもマーゴットもそれぞれ別の形でハーレイ・クインを演じていたことが発端とされていた。なお、ケイリーはTVアニメシリーズで声優として、マーゴットは映画『スーサイド・スクワッド』や『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』で、実写版キャストとして出演していた。
このことから、2人がアメリカ最大規模のアニメイベント「コミコン」にて共演することを「お互いに嫌いだから」という理由で断ったというニュースが飛び出したのだ。
そんな中今週水曜、ケイリーがインタビューに答え、対立のうわさは真っ赤なウソであることを明らかにした。
ケイリーはインタビューの中で、「ハーレイが大人気のキャラクターになって、『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』がリリースされるって言う時に、私とマーゴットの不仲説が流れたの。でも、私は彼女と会ったことすらないわ。それに、彼女のことは大好きなのよ」と語っていた。
また、コミコンでの共演を拒否したというニュースが出ていたことについても言及し、「私たちがコミコンでの共演にNGを出したって?私たち2人とも、その場にいたことすらなかったのに」とうわさを完全否定した。
どうやら、2人の間に対立が生まれたことはなかったようだ。
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