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「東京コミコン2020」にマーベル最新作『モービウス』主演のジャレッド・レトがサプライズ登場!「日本は世界中で一番好きな国」とファンにメッセージ[レポート / 動画あり]

ジャレッド・レト EVENTS/LIVE
ジャレッド・レト

いよいよ開幕された世界最大級のポップ・カルチャーの祭典、「東京コミコン2020」。初日には、マーベル最新作の『モービウス』のトークイベントが開催され、なんと主演のジャレッド・レトがVTRでサプライズ登場した。

ジャレッドが天才的な頭脳を持つドクター、マイケル・モービウスを演じる『モービウス』。幼い頃から治療の術がない血液の難病を患っていたマイケルが、コウモリの血清を使い、自らの体の人体実験に手を染めていくストーリーだ。原作では、モービウスはスパイダーマンの宿敵として知られている。

VTRでサプライズ登場したジャレッドは「東京コミコン、キズナアイちゃん、そしてマーベルファンの皆さん、実際に会いに行けなくて残念だよ。日本は世界中で一番好きな国だからね」と、ピースをしながらあいさつした。これにはキズナアイも大興奮! さらには、「ここから繋がっていくユニバースでモービウスの存在は特別なんだ」と『モービウス』を待ち望んでいるファンに対してもメッセージを送り、日本字幕つき予告編を紹介した。

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予告編では、『スパイダーマン:ホームカミング』のメインヴィランとして知られるマイケル・キートン演じるバルチャーの姿が確認できる。さらに、壁のスパイダーマンのグラフィティーペイント上に「MURDERER(人殺し)」と書き込みされているシーンが映るなど、本国ではすでにマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の『スパイダーマン』との直接的なつながりを期待されている予告編だ。また、トム・ハーディが演じた『ヴェノム』もスパイダーマンのコミックに紐づくキャラクターのため、今後クロスオーバーする可能性が高いのかもしれない。

『モービウス』の米公開は2021年3月19日予定。ジャレッドは「日本の映画館はオープンしていると聞いて嬉しいよ。2021年、ぜひ劇場で観てほしい」とVTRで話しており、ファンも日本で来年公開されることに期待を高めている。

ジャレッドのサプライズ登場は、「東京コミコン2020」の「ステージ」エリアでチェックできる。


東京コミコン 2020 オフィシャルサイト https://www.tokyocomiccon.jp/

Tokyo Comic Con World https://tccworld.jp/

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