大人気映画シリーズ『ハリー・ポッター』で、全作でハリー・ポッターのライバルであるドラコ・マルフォイを演じたことで知られる俳優のトム・フェルトンが、20年ぶりに大ヒットファンタジー映画『ハリー・ポッター』シリーズをファンと一緒に見返した。
11月30日(月)、トム・フェルトンは同シリーズの第1作『ハリー・ポッターと賢者の石』の冒頭11分11秒間だけ鑑賞し、その様子をインスタグラムのライブ機能でファンに配信していた。
大興奮で鑑賞するトム。隣には愛犬の姿も↓↓
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そして12月2日(水)に、続きの22分間を鑑賞している。トムはここまでに約30分ほど鑑賞し、その最中に作品の裏話やツッコミを入れてファンに共有して楽しませていた。
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鑑賞の様子を中継しはじめてまもなくのこと、トムが涙ぐむ様子が見られる。当時、若干11歳だった共演者ダニエル・ラドクリフの姿を目にしたトムは、「見てみて!ラドクリフなんて、5歳の男の子みたいだよ!」と溢れ出す感情をおさえるように口にした。そして、「プレミア上映会で1度見てからは、全く見ていないんだ。だから、ストーリーについてはよくわからないんだけど、これはすばらしい!本当に、初めて見るくらいなんだ」と語り、「この配信いいと思わない?みんなで同じ時間を共有しているんだよ。そしてぼくは、解説なんかそっちのけで涙ぐんでしまっている」と付け加えた。
なお、トムは『ハリー・ポッター』シリーズを鑑賞する日について過去に、「もう少し歳をとったら、2人の子どもたちと一緒に見たいな」と語っていたが、今回は、子どもたちの代わりにファンと一緒に鑑賞するようにしたようだ。
またこれまで公開した2本の動画では、トムが演じるドラコのシーンまで到達しておらず、ファンたちは「トムが小さい時の姿を見返すのが待ち遠しい!」とコメントしている。