人気映画『ハリー・ポッター』シリーズで、主人公のハリー・ポッター役を演じた俳優のダニエル・ラドクリフが、同映画でのある撮影エピソードを明かした。
ダニエル・ラドクリフは、12月3日に公開された「Hot Ones」のゲストとしてオンライン出演を果たした。このコーナーでは、どんどん辛さを増すチキン・ウィングスを食べながら、司会のショーン・エヴァンスの質問に答える。
その中で、ダニエルは『ハリー・ポッター』に関するあるエピソードを明かしてくれた。
司会のショーンが、ダニエルが映画のセットで大量の小道具を壊したというウワサについて尋ねると、ダニエルは、小道具は壊さなかったが、杖をドラムスティックとして使って遊んでいたため、数週間に1度のペースで新しい杖が必要になっていたと認めたのだ。
【動画】Daniel Radcliffe Catches a Head Rush While Eating Spicy Wings | Hot Ones
「ぼくはいつも自分の脚をドラム代わりにして杖でたたいていたからたくさんの杖を壊したよ(笑)」「おそらく3~4週間に一度は新しい杖に取り換えていたね。叩いているとある時点で杖が弱くなっちゃうんだよね。小道具の係の人にとても申し訳なかったよ。彼はぼくに『ドラムするのやめてよ』って感じだったからね(笑)。でも彼らはとってもとってもやさしくて、寛容的だったんだよ」と、大目に見てもらっていたことも明かした。
またハリー・ポッターといえば、いつもメガネをしていることで知られ、ウワサではメガネもよく壊していたと言われていたが、これについてダニエルは「メガネはほとんど壊したことはなかったよ!」と明かした。
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