検索エンジンのグーグルが、今年最も検索された女優と俳優の名前を発表した。
グーグルは今年も、最も検索数が多かったものや人の名前を発表。このデータは主にアメリカでの俳優、女優の検索結果だ。一体どんな俳優がなぜ検索されたのだろうか。
第10位 リア・ミシェル
ドラマ「glee／グリー」で主人公レイチェル役を務めたリアは、今年夏に出産。しかし話題となったのは、出産前に共演者が彼女の態度の悪さを告発したことだった。リアは謝罪文を発表するまでの事態となってしまった。
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第9位 ライアン・ドーシー
7月に水難事故で亡くなってしまった、女優のナヤ・リヴェラ。「glee」など出演で知られていた彼女の元夫で、息子ジョージー君の父親であるライアンは、ナヤを失った悲しみやジョージー君の近況などをSNSなどで発信している。
第8位 ダニー・マスターソン
『ザット’70sショー』出演で知られる俳優のダニー・マスターソンだが、2001年と2003年に3人の女性をレイプしたとして訴えられ、今年有罪判決が下りた。彼は最長45年の懲役となる可能性がある。
第7位 ホアキン・フェニックス
主演映画『ジョーカー』が高く評価されたホアキン・フェニックスは、アカデミー賞を含む2020年はじめの授賞式シーズンでは受賞の嵐であった。
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第6位 アンバー・ハード
2020年は（も）アンバー・ハードの名をよくニュースで見た1年だ。元夫ジョニー・デップが英メディアを名誉棄損で訴えた際、アンバーも証人として出廷。またジョニーとのドロ沼裁判の影響もあり、出演映画『アクアマン』から彼女を降板させようといった署名活動なども起こった。
第5位 リッキー・ジャーヴェイス
今年のゴールデン・グローブ賞の司会を務めたコメディアンで俳優のリッキー・ジャーヴェイス。授賞式でのオープニングトークがあまりにも皮肉や強烈であったため、このランキング結果につながったのかもしれない。
トム・ハンクスもあ然としたジョーク
Ricky Gervais held absolutely. nothing. back. in his 5th and ‘final’ #GoldenGlobes monologue pic.twitter.com/ZU2VzTE028
— NowThis (@nowthisnews) January 6, 2020
第4位 ティモシー・シャラメ
『君の名前で僕を呼んで』などで知られる、人気俳優ティモシー・シャラメ。彼は次々と映画の公開や出演が決まっている一方、今年は女優／歌手のエイザ・ゴンザレスと熱愛が報じられ話題に。しかし今年後半にティモシーは「現在はシングル」と話しているため、彼女との関係は終わったよう。
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第3位 ジェイダ・ピンケット・スミス
俳優ウィル・スミスの妻であるジェイダは今年、シンガーのオーガスト・アルシーナと恋愛関係であったことを告白。この恋愛はウィルの承認つきであったとか。後にジェイダは、オーガストと恋愛をした時期はウィルと別居をし距離を置いていたと明かしている。
第2位 クリス・デリア
「YOU ー君がすべてー」出演で知られるクリス・デリアは今年、当時16歳であった女性を含む複数人の女性から性的に不適切な行動を取ったとし訴えられた。
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第1位 トム・ハンクス
トムと妻のリタ・ウィルソンは今年3月、新型コロナウィルスに感染したことを発表し大きな話題となった。セレブで感染を報告したのは彼らがはじめてであったことも大きい。今は無事に二人とも全快している。
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