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テイラー・スウィフト、スクーター・ブラウンとスコット・ボーチェッタとの論争は“泥沼離婚”のように感じたと明かす さらにあの破局映画にインスパイアされていた・・?

テイラー・スウィフトと、スクーター・ブラウン NEWS
テイラー・スウィフトと、スクーター・ブラウン

人気歌手のテイラー・スウィフトが、スクーター・ブラウンと、スコット・ボーチェッタとの論争について明かした。

テイラー・スウィフトといえば、デビュー時から2018年まで所属していたレコード・レーベル「ビッグ・マシーン・レコード」が、ジャスティン・ビーバーらを手掛ける敏腕マネージャーのスクーター・ブラウンの会社に約300億円で買収され、大きなニュースに。これによりテイラーの過去の楽曲の権利は、実質スクーターのものとなり、テイラーは自身の曲であるにもかかわらず自由に使えない、パフォーマンスできないなどの制限ができていたと主張。その後、版権をめぐり揉めていることで知られているが、スクーターが先日「ビッグ・マシーン・レコード」を別の会社に売却したとも報じられ、さらに関係は悪化している。

そんな中、テイラーが「Entertainment Weekly」のインタビューで、この論争についてコメントした。

テイラーの最新アルバム「folklore」の収録曲である「my tears ricochet」と「mad woman」は、スコット・ボーチェッタとスクーター・ブラウンとの確執について歌った曲であることを認め、「離婚を中心に展開する物語、映画、物語によって自分が引き起こされていることに気づいたの。私は直接そんな経験はしたことないから変に感じた」と、離婚の経験はないながらも、論争を離婚に例えてコメントした。

さらにテイラーは「15年の関係であっても、それは面倒で気が動転するようなかたちで終わることもある」と、長年の関係であっても何が起こるかわからないものであると明かし、また「あなたが世界の誰よりも信頼した人が、突然最悪の傷を負わせることができる人もになるの」「それから突然、一緒に経験したことが痛みとなる。突然、親友だった人が最大の敵となるの。映画『マリッジ・ストーリー』を見て、結婚がうまくいかず、壊滅的なかたちで終わりを迎える時について聞いた後、最初のいくつかの歌詞を書いたの。だからこれらの曲(『my tears ricochet』と『mad woman』)は、ある意味では架空のものであり、ある意味ではそうではなくて、ある意味では両方でもあるの」と語った。

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