大ヒット曲「トゥルース・ハーツ」などで知られる人気歌手のリゾが、自分の体型についての考えを赤裸々に語った。
リゾといえば、第62回グラミー賞にてパワフルなパフォーマンスでオープニング・アクトを飾り、最多8部門にノミネートされ、3部門で受賞を果たすほどの実力派シンガー。ファッション雑誌「ヴォーグ」の2020年10月号の表紙を飾った際には、「太っていることは『体を肯定的にする』ってことじゃなくて、太っていることは『ノーマルなこと』なの」と語っていたが、新しく投稿されたTikTokでは”ネガティブ”な考えを持っていることを明かした。
@lizzo A little tmi for ur fyp… for anyone who has these thoughts too I hope you have a better day tomorrow
「家に帰ってきて、シャワーを浴びるために服を脱いで、そしたら、ただただ自分自身について本当にネガティブな考えを持ち始めたの」「『私の何が悪いの?多分全部ね。人々が私に言ってくる嫌なことは全部本当』、『私はなんでこんなにひどいの?』って感じで、自分の体を嫌ってる」と話した。
また、ほとんどの日は自分自身を愛しているが、時々気分が落ち込むということも語った。「私はこれが正常だと思う。誰にでも起こり得ることよ」「明日にはここでの気持ちが変わっていることを知っておかくちゃいけないわ」「それがいい方向に変わることを願うしかない」と苦悩を打ち明けた。
@lizzo #duet with @lizzo woke up feeling better.. not 100% but I’m getting there. Gave the parts of me I hated last night a rub & a hug ❤️ issss a new day
リゾはその後「目覚めたら気分が良くなっていたわ。100パーセントではないけどね」と新たなビデオを投稿していた。ネガティブな考えから解放されたようだ。