2017年、新たにアベンジャーズを中心としたマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の世界に参戦したスパイダーマン。その最新作、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』の日本版予告とポスター、さらにティザーチラシが公開された。
前作『スパイダーマン:ホームカミング』では、スパイダーマンこと15歳の高校生ピーター・パーカーが、ヒーローの師匠とも言うべきアイアンマンに導かれ、真のヒーローへと成長する過程が描かれた。
本作は“ホーム”であるニューヨークから、舞台はヨーロッパへ。ピーター(トム・ホランド)は、親友のネッド(ジェイコブ・バタロン)やMJ(ゼンデイヤ)たちと夏休み旅行へ出かける。
しかし、旅行中、ピーターの前に突如現れたのは、S.H.I.E.L.D.の長官、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)。ニックが現れた理由とは?そしてピーターと対峙する新たな敵とは――?
【動画】映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』特報2
この週末から、日本版ティザーチラシが各劇場にて展開される(※一部劇場を除く)。さらに、本チラシには物語を暗示するヒントらしきものが。
表面は海外版のポスターと同様、様々な国のステッカーがスパイダーマンの顔に貼られているデザイン。しかし、裏面に描かれているのは、「夏休みが、ニック・フューリーに支配される。」という文字で埋め尽くされたスパイダーマンの顔。予告映像にも登場し、大きな話題を集めたマーベルファンにはお馴染みのキャラクター、ニック・フューリー。世界最高の平和維持諜報機関S.H.I.E.L.D.の長官である彼が本作でスパイダーマンに深く関わっていくことを連想させるデザインだ。
様々な考察が飛び交う本作で、日本版ティザーチラシは新たなヒントとなるのか⁉ぜひ、手に取って確かめてみてほしい。
公開情報
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』
2019年夏 全国ロードショー!
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