人気ボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」のメンバーで、現在ソロアーティストとして活躍するナイル・ホーランが、SNS上でのいじめについて語った。thesun.ieなどが伝えている。
ソーシャル・ネットワークは、利用者が多くの情報、写真、動画等を共有できる交流の場で、様々な人とコミュニケーションをとることができる反面、顔が見えない分、言いたい放題発言する人も多く、そういったネット上での嫌がらせ、イジメに悩む人たちもいる。有名人たちも、心ないコメントの数々に精神的に落ち込み、「デジタル・デトックス」といって、SNSから離れたり、携帯を頻繁に見ないようにする行動をとって心をリセットすることもあるという。
そんな中、「1D」のナイル・ホーランが、ネット上で言いたい放題言う人たちへ、注意喚起を促した。
今日、ナイルはツイッターで「オンラインでの人々の会話の仕方はヒドイもんだよ。実際その人と面と向かってだったら、その発言の半分も言えないだろうね。携帯でボタンを押すときはすごく誇らしげだろうけど。君が知りもしない人に話しているということをわかっていないし、すごく恥ずべきことだよ。誰か同意してくれるかな?」と、ネットでの人々の会話のあり方について言及した。
The way people talk to eachother online is disgusting. There’s no way you would ever say half of the stuff you do to someone’s face.Bravery behind the buttons of a phone. It’s a real shame as half the time , you don’t know the person you are talking to . Would anyone agree ?
— Niall Horan (@NiallOfficial) February 21, 2019
さらにナイルは「ぼくがオンラインに来た時でさえ、それを見かけるよ。だってぼくはステージにたち、テレビにも出て、コーヒーとか何か買いに行けばパパラッチされるし。人々はその人のことを知っているような気になるんだ。ただみんなに優しくしようよ。そしたら世界はより良い場所になるし、ソーシャルメディアもいいスタートとなるよ」と、書き綴った。
I even see it when I come online . Because i go on stage , get seen on tv, get papped going for a coffee or whatever . People feel like they know you know and they just don’t. Just be nice to everyone and the world will be a much better place and social media is a good start
— Niall Horan (@NiallOfficial) February 21, 2019
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