人気SF映画『スター・ウォーズ』シリーズで、アナキン・スカイウォーカー、のちのダース・ベイダー役を務めた俳優のヘイデン・クリステンセンは、まだ娘に自分がダース・ベイダーであることを伝えていないようだ。cinemablend.comが伝えている。
ヘイデン・クリステンセンといえば、『スター・ウォーズ』の新三部作（エピソード1～3）にてアナキン・スカイウォーカーを演じ、一躍世界的スターに。そして2019年に公開された『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』でもアナキン役として声のみ出演したことが話題となった。
また私生活では、映画『ジャンパー』で共演したレイチェル・ビンソンと2007年に交際をスタート。破局と復縁を繰り返し、2014年に第一子となる女の子ブライアー・ローズ・クリステンセンが誕生。しかしふたりは2017年9月に破局した。
現在も共同で子育てしているレイチェルとヘイデンだが、娘のブライアーは父があのダース・ベイダーの役であったことをまだ知らないようだ。
先日レイチェルは、メディア「US Weekly」の取材の中で、娘ブライアーは両親が俳優であることは知っているが、どんな役をやっているかまではまだ知らないことを明かした。
いつかブライアーは、自分の父親が映画史に残る史上最大の悪役の一人であることを知ったらどんな反応をするのだろうか…。またヘイデンは、2022年に配信予定の『スター・ウォーズ』に登場するオビ＝ワン・ケノービにフォーカスしたスピンオフドラマ「OBI-WAN KENOBI（原題）」に、ダース・ベイダー役として再演することが決定している。
