人気歌手のテイラー・スウィフトが、最新アルバム「エヴァーモア(原題:evermore)」をリリースした経緯を明かした。
テイラー・スウィフトといえば、今年7月にアルバム「フォークロア(原題:folklore)」をリリース。そして自身の誕生日の2日前である12月11日には、「フォークロア」の姉妹アルバムとなる「エヴァーモア」をサプライズリリースしてファンたちを驚かせた。
1年の間に2枚、しかもこれまでにない同じコンセプトのアルバムをリリースしたテイラー。そんなテイラーは12月15日に公開されるアップル・ミュージックのゼイン・ロウのインタビューの中でこう明かしたという。
テイラーは「『フォークロア』をリリースした翌日でも、私はアーロン・デスナー(共作者)とアイディアのやり取りをしていて、音楽を書き続けていたことをわかっていたの。それが私、またはアーロン・デスナーとジャスティン・ヴァーノンのビッグ・レッド・マシーンという、すばらしいバンドのものになるかはわからなかったけど、だから私たちはビッグ・レッド・マシーンのことをやろうと思って曲を書き続けたの。結局、できあがったものはかなり『フォークロア』の続きのようなサウンドで…。『フォークロア』をリリースした時は、私はただただ誇りに、そして幸せに感じたのを覚えているけど、それでも私は『このまま続けよう、これって楽しいよね、私はこれでは終わらない…』って感じだったの」と、「エヴァーモア」が制作された詳細を明かしてくれた。
また、ジャスティン・ヴァーノンとはこの2作のアルバムを共作したが、まだジャスティンとは同じ部屋で実際会ったことはなく、遠隔で一緒に曲作りをしたことも明かした。
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