人気歌手ジャスティン・ビーバーが、チャリティのためにイギリスの医療従事者とコラボレーションすることがわかった。
USA TODAYによるとジャスティン・ビーバーは、英ロンドンの医療スタッフ合唱団とチームとなり、彼の楽曲「HOLY」の特別バージョンを制作。この医療スタッフ合唱団のメンバーは看護師、医師であり、ロンドンのルイシャムやグリーンウィッチで働いているという。
医療スタッフで構成された合唱団は、バンド「ザ・ビートルズ」も使用したことで知られる有名なスタジオ「アビー・ロード・スタジオ」でコーラスをレコーディング。ジャスティンとのコラボレーションで得た利益はイギリスの国民保健サービス(NHS)へ寄付されるそうだ。リリースは12月18日。
壮大なコーラスで感動的な仕上がりに
We’re beyond excited to finally share the news!!! We’re back together with our old friend @justinbieber, singing our hearts out on this new version of his gorgeous song ‘Holy’, all to raise money for @NHSCharities and @LG_NHS!
Out Friday 18 Dec#NHSBieber4XmasNo1 pic.twitter.com/m5eCKBzZf9
— The NHS Choir (L&G) (@Choir_NHS) December 13, 2020
実は、ジャスティンとこのコーラス団は以前にも関わりがあった。2015年、この合唱団がクリスマスソングをリリースした際、ジャスティンの楽曲と1位争いになったのだが、この時ジャスティンはファンに「僕じゃなくて彼らを応援して」と呼びかけたのだ。このおかげもあり、合唱団の楽曲は見事No.1に。するとジャスティンはロンドンまで飛び、チャリティイベントで彼らのプレゼンターを務めた。
今回ジャスティンは合唱団とのコラボについて「NHS合唱団とまた会えてうれしい。イギリスのランキングの歴史を作るという楽しみを共有してるよ。特に今みたいな厳しい時期に、NHSのスタッフやパンデミックに対し最前線で働いている人たちへ貢献できるチームアップができてうれしい」と話している。
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