DCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)映画『アクアマン』のメラ役で知られるアンバー・ハードが、スナイダー・カットの『ジャスティス・リーグ』(Zack Snyder’s Justice League)の再撮影を終了した。Screen Rantが報じている。
2021年初頭に4部作のミニシリーズとしてHBO Maxで米公開予定のスナイダーカット。これに先駆け、アンバーはメラ役として『ジャスティス・リーグ』の再撮影を終えたという。
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アンバーは、ComicBookの取材に対し「すごく興奮しているわ!私たちはちょうど再撮影を終えたの。私はオタクが大好き、愛しているわ。私は、アクアマンのファン、そしてファンの愛と評価の大きさにかなり興奮している」と再撮影を終了した喜びを語った。さらに『アクアマン2』に関しては「撮影するのが楽しみ」と話したという。
アンバーといえば、元夫であるジョニー・デップと泥沼離婚を繰り広げ、法廷論争へと発展。ジョニーは、名誉毀損裁判で敗訴したことがきっかけで『ファンタスティック・ビースト』シリーズから降板を表明した。それにより、一部のファンは激怒し、アンバーも同様に『アクアマン』から解雇されるべきと考え、解雇のための請願書を作成。署名は瞬く間に100万人を突破し、現段階では170万人以上の署名が集まっている状態だ。
しかし、今回の再撮影の報道を受け、アンバーはメラ役を『アクアマン2』でも続投の可能性が高くなり、さらには続編で彼女の役割はもっと大きくなるのではと予想されている。
公式な発表はまだされていないが、今回のスナイダーカットの件を考えると、アンバーがメラ役を続投するのはほぼ確定・・・?『アクアマン2』は、2022年12月16日米公開予定。
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