人気歌手のテイラー・スウィフトが12月14日、トーク番組「Jimmy Kimmel Live!」に出演。今年サプライズで発売した2枚のアルバム「フォークロア（原題：folklore）」と「エヴァーモア（原題：evermore）」にクレジットされているある人物について、司会のジミー・キンメルから直撃される場面があった。
その人物とは、2枚のアルバムに共同制作者としてクレジットされている「ウィリアム・バウリー」という人物だ。この人物に関しては、以前からテイラー・スウィフトの実のボーイフレンドであるジョー・アルウィンなのではないかと話題になった。
インタビューの中でジミー・キンメルは、「アルバム内のいくつかの楽曲は、君のボーイフレンドが『ウィリアム・バウリー』という仮名で作詞したんだよね？その名前は誰が考えたの？君？それとも彼？」とテイラーに単刀直入に質問。いきなりの直撃に少したじろいだようなテイラーだったが、すこしためらいながらも「彼よ」と答えた。
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さらにジミーがその名前の由来についてたずねると、「由来については彼のほうが詳しく知っているはずだから、彼に聞いてね」と答えるにとどまった。
なお、テイラーは「ウィリアム・バウリー」という人物について、11月25日（日本は12月4日）に動画ストリーミング・サービス「ディズニープラス」で配信されたドキュメンタリー「folklore: the long pond studio sessions」の中で、ジョー・アルウィンであることを認める発言をしている。
彼女は番組内で、「『ウィリアム・バワリー』という人物を登場させるにあたって、どんな人にするかたくさん話し合ったわ。だって、彼は実在しない人物なんだもの。そう、彼はジョーなのよ」と語っていた。
