「サタデー・ナイト・ライブ」などで知られる人気コメディアンのピート・デヴィッドソン(27)が全身にあるタトゥーを除去することを決意したという。
ピートは先週行われた映画『The King of Staten Island (原題)』のQ&Aにて、自分のタトゥーをすべて除去している最中であることを明らかにしたと報じられた。
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映画評論家のマイク・マグラナガン氏は、そのイベントのスクリーンショットをツイートしてこのニュースを伝えた。「スクープがある。ピート・デヴィッドソンがタトゥーを全部消しているところだ!」と書いた。
Just attended a virtual Q&A with the Judd Apatow and the cast of THE KING OF STATEN ISLAND. And here's a scoop: Pete Davidson is in the process of getting all his tattoos removed! pic.twitter.com/LMejpRdn6x
— Mike McGranaghan (@AisleSeat) December 7, 2020
一部のファンは、ピートが自分のタトゥーを消し去ることに対して信じられない思いだったが、マグラナガン氏はピートの決断には理由があると説明した。
No, it's real. He even showed his hand, which is already done. He said it takes 3-4 hours in the makeup chair to cover them, so he figured "it would be easier to get them burned off."
— Mike McGranaghan (@AisleSeat) December 7, 2020
「彼は除去がすで終わった手を見せてくれたんだ。彼は、メイクで(タトゥーを)カバーするのに3〜4時間かかるから、『取り除く方が簡単だろう』って考え出した」と一人のファンに答えた。
ピートは2019年のインタビューで、タトゥーを頻繁に入れている理由について「ただの“解放”なんだ。とても動揺している時とかには、時々それが唯一自分に効くものなんだ」と語っていた。
ピートはこれまで巨大なユニコーンやヒラリー・クリントンの顔、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「ハリー・ポッター」に関するデザインなど、100以上のタトゥーが入っていると報じられている。なかには、元婚約者のアリアナ・グランデへのオマージュで入れたタトゥーを「cursed(呪われた)」という言葉に置き換え、話題になったタトゥーもあった。