『バイオハザード』シリーズで知られる人気女優のミラ・ジョヴォヴィッチが、同シリーズに戻ることを望んでいると語った。
『バイオハザード』シリーズは、日本のカプコンのゲームソフト『バイオハザード』を原案としたアクションホラー作。2002年に第1作目が公開され、続編は『バイオハザードII アポカリプス』、『バイオハザードIII』、『バイオハザードIV アフターライフ』、『バイオハザードV リトリビューション』、『バイオハザード: ザ・ファイナル』が公開され、人気シリーズに。また『バイオハザードV リトリビューション』には中島美嘉、『バイオハザード: ザ・ファイナル』にはローラが出演したことでも話題となった。
ミラは、同シリーズの監督を務めたポール・W・S・アンダーソンと結婚。新作映画『モンスターハンター』でもタッグを組んでいる。
ミラは『モンスターハンター』の公開に先駆け、ComicBookのインタビューに答えた。その際、彼女は『バイオハザード』シリーズについて語った。「バイオハザードは私の人生の中で、さまざまなレベルにおいてとても重要な存在よ。私はこのゲームの大ファンだったしね。それがきっかけで、映画に出たいと思うようになったの。だからあの世界に戻りたいって思っているわ」「私は、キャリアの半分をその世界で過ごしてきた。だからその世界の一部になりたいって思っている」とミラはコメントした。
監督のアンダーソンは、同シリーズとの契約は終了したと表明しているが、ミラは彼女のキャリアを築き上げたキャラクターを再演する機会があれば、断ることはないと明かしている。果たして、ミラが『バイオハザード』の世界にカムバックを果たすことはあるのだろうか・・・?
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