動画配信サービス「ディズニープラス」で放送されている人気ドラマ「マンダロリアン」。12月18日にシーズン2の最終話が配信され、そのポストクレジットに2021年12月にスタートするボバ・フェットを中心とした新しいスター・ウォーズ プロジェクトの予告編が放送された。
エンドロールの後に流れたのは、『スター・ウォーズ』ではお馴染みの文字が流れてくるシーンだった。「The Book of Boba Fett（ザ・ブック・オブ・ボバ・フェット）」というフレーズのあとには「Coming December 2021（2021年12月配信予定）」という言葉が流れる。
※ここからの内容は「マンダロリアン」シーズン2最終話のネタバレを含みます。
今回、シーズン2最終話後のポストクレジットでは、惑星タトゥイーンにてビブ・フォーチュナがジャバ・ザ・ハットの宮殿に腰かけている様子が描かれ、そこにボバ・フェットとフェネック・シャンドが入ってきてビブ・フォーチュナを倒し、ボバが王座を奪い取るというシーンで終わりを迎えていた。
先日、ディズニーは投資家向けの説明会を行い、そこで『スター・ウォーズ』のオビ＝ワン・ケノービのスピンオフのタイトルと詳細を改めて発表。さらにアソーカ・タノやランド・カルリジアンらのスピンオフも制作することを発表していたが、その時はボバ・フェットについての発表はなく、今回「マンダロリアン」シーズン2最終話の最後のサプライズ発表となった。
また、「マンダロリアン」とベビー・ヨーダの冒険はまだ続いていく。銀河帝国崩壊後の激動の時代に、敵に立ち向かい、信頼できる仲間を集めながら、銀河を駆け抜けるのだ。シーズン3はすでに制作中で、配信がいつになるのか気になるところ…。
