『JUNO/ジュノ』でブレイクしたハリウッド俳優のエリオット・ペイジ(33)が、ファンに感謝の意を表した。
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エリオットは現地時間12月20日日曜日、インスタグラムを更新。「心の底から感謝してます。あなたたちの愛とサポートは最大のギフトです」とつづった。「安全でいて、そして互いのために。もし可能なら、@transantaと@translifelineをサポートしてください。2021年に会いましょう 」と続けた。この投稿にファンは「愛してる」「愛を送るわ」やハートの絵文字で応えた。
以前、エレン・ペイジとして活躍していたエリオットは、テレビシリーズ「Pit Pony(原題)」でキャリアをスタートさせ、その後は『JUNO/ジュノ』で大ブレイク。同作でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされた。また『インセプション』『X-MEN』シリーズなど、さまざまなジャンルの作品に出演し活躍している。そして今年の12月、エレンからエリオットに改名することをSNSで表明した。
「こんにちはみなさん。私はトランスジェンダーとして、代名詞は彼(he)/彼ら(They)で、私の名前はエリオットであることをお伝えします。これを書いていること、ここにいること。人生でこの地点まで到達できたことは幸運だと感じています」「この旅で私を支えてくれたすばらしい人々に、この上なく感謝の気持ちを感じます。自分が本当の自分を追求するのに、十分に自分を愛せるようになったこのすばらしさは、言葉では言い表せないほどです」とエリオットはつづった。
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