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エミネム、新曲の中でリアーナへの謝罪! さらにスヌープ・ドッグへの“仕返し”も・・[音源あり]

エミネム MUSIC/ARTISTS
エミネム

12月18日に、最新アルバム「Music to Be Murdered By – Side B」をリリースしたラッパーのエミネム。こちらは今年1月にサプライズ・リリースしたアルバム「Music to Be Murdered By」のデラックス版という形になっているが、完全新曲が16曲追加。その中の楽曲「ゼウス(原題:Zeus)」には、ラッパーのスヌープ・ドッグに対する批判が含まれている。

エミネムは曲の中で、「And as far as squashin’ beef(揉め事を解決するために)/ I’m used to people knockin’ me(叩かれるのには慣れてる)/But, just not in my camp(でもオレはそちら側じゃない)/ I’m diplomatic, ‘cause I’m tryna be. (オレは気を遣える性格だし、そうなろうと心掛けてる)/Last thing I need is Snoop doggin’ me.(あとはスヌープ・ドッグをディスるだけかな)/Man, dog, you was like a damn God to me(スヌープ・ドッグ、君はかつてオレの神だった)/.Man, not really. I had dog backwards.(でも、ただスペルを後ろから読んでいただけだったみたいだ)」と歌っている。

これは今年7月、スヌープ・ドッグがエミネムを「ラッパーTOP10」に選ばなかったあてつけだと思われる。スヌープはエミネムのことを「白人ラッパーの希望だ」としながらも、その成功はドクター・ドレありきのものだったと付け加えたのだ。

エミネムとスヌープ・ドッグはかつてコラボするほどの関係であり、2人ともドクター・ドレとの関わりが深かった。しかし現在、2人の間の溝は日に日に深まっている。

またこの曲の中には、かつて暴行の罪に問われたクリス・ブラウンの肩を持つような発言をしたことについて、被害者のリアーナに謝罪する内容も。

その謝罪も同じく「ゼウス」の中にあり「But, me, long as I re-promise to be honest / And wholeheartedly, apologies, Rihanna(でも、自分としては正直になると改めて約束する。心の底から謝罪するよ、リアーナ)」「For that song that leaked, I’m sorry, Ri / It wasn’t meant to cause you grief(リークされた曲については謝ります、リアーナ。君を悲しませたかったわけじゃないんだ)」とリアーナの名前を出して謝罪している。

【音源】エミネム「ゼウス」

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