元恋人で歌手、女優のFKAツイッグスに性的暴行などで訴えられている俳優のシャイア・ラブーフが、現在の恋人と堂々とキスをしている姿が写真におさめられた。
映画『トランスフォーマー』シリーズや『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』などで知られるシャイア・ラブーフは先日、元恋人のFKAツイッグスに性的暴行、身体的虐待、精神的苦痛を受けたとして起訴された。さらに彼女が訴えたあと、歌手のシーアも「だまされて不倫関係に引きずり込まれた」と彼を告発し、ニュースとなった。
そんな渦中のシャイアは、週末の12月19日、映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』出演で知られる女優のマーガレット・クアリーとともに米ロサンゼルス空港に登場。Daily Mailが独占的に写真を入手している。空港の駐車場で2人は笑顔でハグをしたり、キスをするなどかなり幸せそうな様子だ。
EXCLUSIVE: Shia LaBeouf packs on the PDA with new girlfriend Margaret Qualley at LAX https://t.co/RZb4GRnncL
— Daily Mail Celebrity (@DailyMailCeleb) December 20, 2020
シャイアとマーガレットは関係をオフィシャルにはしておらず、いつごろから交際を始めたのかなどは不明。しかし2人は10月に公開されたアーティストのレインズフォードのMVでカップル役で共演。同MVでマーガレットはトップレスのヌード姿を見せ、シャイアとかなりきわどいシーンを演じており、成人向けの作品となっている。ちなみにレインズフォードの本名はレイニー・クアリーであり、マーガレットの実の姉である。
シャイアは今回の騒動の中でも、恋人とは順調に進んでいるようだ。
シャイアを訴えているFKAツイッグスが、彼と交際を始めたのは2018年初め頃。映画『ハニーボーイ』での共演がきっかけだった。暴行は1年以上続き、ツイッグスはセラピーに通った結果、2019年春に別れる決意をしたという。
さらに彼女は、腕にあざが残るまで強くシャイアに掴まれたと主張。シャイアから服を着ないでベッドに入るように要求されそれが原因で一晩中、口論になったこともあるという。またシャイアがベッドサイドに銃を置いて寝ていたといい、ツイッグスは侵入者に間違えられて銃撃されることを恐れ夜中にトイレにいくこともできなかったようだ。暴行は公衆の面前でも行われたといい、ガソリンスタンドで彼女を車に向かって突き飛ばし罵ったとツイッグスは訴えている。
ツイッグスは同紙に対し「シャイアとの経験は人生で最も最悪なことでした。こんなこと私に起こるなんて誰も思わなかった。でもそこが危険だと思う。誰にでも起こりうることだから」と話している。
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