『デッドプール』などで知られる人気俳優のライアン・レイノルズが、今年のクリスマスが例年と違うことに悲しんでいるようだ。
今年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって、帰省できない人や親戚との集まりに参加できない人は少なくない。ライアンも今年は親戚との集まりを断念して、悲しい思いをしているうちの一人だ。
3人の子どもの父親であるライアンは現地時間12月19日土曜日、インスタグラムのストーリーに心境をつづった。
「僕の子どもたちは、今年のクリスマスに祖父母に会うことはできない。友達にも、叔母や叔父にもね。最悪だ」とライアンは書いた。小さい子どもたちが親戚に会えないことに、とても残念に思っているようだ。さらにライアンは、「同じことをやっている多くの人を尊敬するよ」と付け加えた。
ライアンは先日のインタビューで、「ぼくはできるだけ今を生きようとしている。ぼくも妻も映画の撮影をしていて、一緒にいろんな旅行にいって、みんなで常に一緒にいるんだ」「それがいちばんの醍醐味だと思う。僕たちは離れて過ごすことはあまりないし、娘たちと一緒に過ごす時間が多いんだ」と家族について話していた。さらに妻のブレイクと子どもたちについては、「冗談抜きで、ぼくが知っている中でも最も有能な人間だよ」と語った。「ぼくの人生で何かがおかしくなったり、怖くなったりした時に最初に頼りになるからね。彼らは恵と強さを持ち、火事の下でも冷静で勇気を持ってる」と、頼りになる関係だということも明かした。
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ライアンは子どもたちとブレイクとのみで、今年のクリスマスを過ごすようだ。
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