人気シンガーソングライターのショーン・メンデスが、新アルバム「ワンダー」の収録曲「モンスター」でコラボを果たした人気歌手のジャスティン・ビーバーには敵対心はなかったと明かした。
同じカナダ出身で、音楽界の第一線で活躍しているショーン・メンデスとジャスティン・ビーバー。ショーンが売れ始めたころ、ジャスティンがインタビューでショーンについて聞かれると「誰それ?」発言をしたことや、プリンス・オブ・ポップとして比べられたり、またジャスティンの妻でモデルのヘイリー・ビーバーが過去にショーンとイイ感じであったことから、ふたりにはちょっとした確執があるのではないかとウワサされていた。
そんなふたりは現在はコラボを果たし、仲のよさが伝わってくるが、果たして正直なところはどうなのだろうか。
雑誌「GQ」のインタビューで、ジャスティンについて聞かれたショーンは「ジャスティンとぼくは、決して敵同士ではなかったよ。ただ、以前は友だちではなかったという感じだったかな」と明かした。
さらにショーンは「ジャスティンに『今日はどうしてるの?』と連絡したりするし、でもまったくもって敵ではなかった。ある時点で人々がそうウワサするようになったのかもしれないね。ここ2~3年くらいお互いのこと知っていたけど、パンデミックの時期にこれまで以上に仲が深まったんだ」ともコメントしている。
実はショーンが楽曲「モンスター」を書いたのは3年前のことで、ジャスティンと曲について話し合った後、ジャスティンを楽曲に迎え入れてコラボを果たしたのだという。
【動画】Shawn Mendes, Justin Bieber – Monster
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