映画『ファンタスティック・ビースト3(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them 3)』で、ジョニー・デップの代わりにグリンデルバルド役を務めることとなった俳優のマッツ・ミケルセンが、まだジョニーと話していないことを告白した。
ジョニーは『ファンタスティック・ビースト』シリーズの2作目『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』に出演し、最大の黒幕である魔法使いゲラート・グリンデルバルドを好演。最新作にも登場する予定だった。
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しかし、今年ジョニーは英メディア「ザ・サン」誌に対する名誉毀損裁判を起こすも敗訴。その後、『ファンタスティック・ビースト』の最新作『ファンタスティック・ビースト3』の降板を表明した。
降板の経緯をつづった声明文↓
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ジョニーの代役にマッツ・ミケルセンが決定したのだが、彼はまだジョニーと役柄について話することができていないという。
すでに『ファンタスティック・ビースト3』の撮影を開始しているというマッツは、APエンターテインメントとの最近のインタビューで、ジョニーのことをよく知らず、一度しか会ったことがないと明かした。
NEW FACE OF GRINDELWALD: @TheOfficialMads Mikkelsen is taking over from Johnny Depp as “Fantastic Beasts” villain Grindelwald and hasn't spoken to the other actor about the role. pic.twitter.com/WycJ4HVlMt
— AP Entertainment (@APEntertainment) December 16, 2020
「いや、彼のことは知らないんだ。一度あっただけだよ。彼の電話番号がわかればいいけど、残念ながらわからない」とコメントした。
また、マッツはジョニーと連絡はとっていないものの、グリンデルバルドのキャラクターを全力で尊重すると話している。ファンはマッツが演じるグリンデルバルドがどのようになるのか、期待を高めている。