ゴルフ界では知らない人のいないタイガー・ウッズ(44)。しかし彼の息子もまた、父に負けないプレーヤーになるかもしれない。
タイガー・ウッズの次男であるチャーリーくん(11)は12月19日、父と一緒に初めてゴルフトーナメントに出場。パパとおそろいであるパープルのポロシャツを着て、米フロリダ州にて2日間開催されたPNCチャンピョンシップに出た。
トーナメント中に、チャーリーはその見事なプレーで何度もオーディエンスを驚かせた。一度は175ヤード(約160メートル)のショットを打ったのだ。父タイガーはそれを誇らしげに見届け、「最高のショットだったね」と彼を褒めた。
まさにナイスショット!
🚨🚨🚨 Charlie EAGLE 🦅🦅🦅 @PNCchampionship now on @peacocktv! (🎥 @PGATOUR) pic.twitter.com/7jYvUqehp0
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またパターでもミスをすることなく落ち着いてプレー。ホールインした後は、父とグーパンチし合うなど、仲の良さも見せた。
Ice in his little veins! Charlie Woods, cool as you like, for birdie.
Topped with fist bumps from dad 🤜🤛 pic.twitter.com/MnPggAnizM
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仲の良さそうなふたり
Team Woods is TEARING. IT. UP. 💥💥💥@PNCchampionship pic.twitter.com/qusZw3Vs9s
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また仕草がパパにそっくりであることも注目されている。
2人の比較動画
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タイガーはチャーリーについて「自分の試合は本当に気にしてない。チャーリーが楽しんでいることが重要だし、彼はちゃんとそうしている。楽しめる余裕を持たせるようにしているよ」と話した。
また彼は今月はじめ、チャーリーはこのパンデミックの間にゴルフスキルに磨きをかけたとGolf Digest誌に語っている。「すべてはシャットダウンされてしまったから、僕たちにできることはゴルフだけだったんだ。パンデミックがもっとゴルフをやるきっかけになったし、一緒にいるようになった。たくさんプレーしはじめて、チャーリーが夢中になっていった」
今後、チャーリーくんのプレーをもっと見られるようになるかもしれない。