人気歌手のケイティ・ペリーの最新アルバム「Smile」の収録曲である「Not the End of the World」のミュージックビデオが公開された。
公開されたMVでは、宇宙人たちがケイティ・ペリーのファンで、生まれたばかりの我が子をベビーカーに乗せて散歩しているケイティを誘拐しようと試みる。しかし、その作戦は失敗し、誘拐したのは女優のズーイー・デシャネルであった。
【動画】Katy Perry – Not the End of the World
ケイティファンならご存知だろうが、過去にケイティとズーイー・デシャネルは、顔がソックリで、たまに間違えられることもあった。それもあり、今回待望のコラボが実現したようだ。
宇宙人に誘拐されたズーイーは、自分はケイティではなくズーイーだと言い張るも、宇宙人たちは聞く耳を持たず、ズーイーにケイティの衣装や小物を押し付け、最終的にズーイーがステージに立ち、ケイティとしてコンサートを行うという物語になっている。
またMV公開記念で、ケイティとズーイーのインスタグラムの生配信が開催。ケイティが「鏡を見ているみたい!」と言うと、ズーイーが「でもそっちの方がカワイイわよ」とジョークを飛ばし合い、またケイティはまだ無名だったころ、ズーイーのフリをしたこともあったようで、「初めてロサンゼルスに来た時、ナイトクラブによく行ってて、お金も知名度もなくて、もう何もない時だったの。だからたまにクラブに入れてもらうために、あなたのポーズをしたりしたの(笑)」オモシロエピソードも明かした。
.@KatyPerry tells Zooey Deschanel she used to pretend to be her when she was an aspiring singer in Los Angeles:
“When I first got to LA, I went to the club a
lot. I had no money, I had no clout, I had nothing, and sometimes I would pose as you to get into the club," pic.twitter.com/Ko0HCWlzSI— Pop Crave (@PopCrave) December 22, 2020