人気歌手のアリアナ・グランデが、新ドキュメンタリーの中で、人気歌手マライア・キャリーへの想いを語っている。
アリアナ・グランデといえば、12月21日から、ネットフリックスにて「excuse me, i love you」というタイトルのツアー映像作品を公開。同作は、アリアナが2019年に、アルバム「スウィートナー」と「サンキュー、ネクスト」を引っさげた世界ツアー「スウィートナー・ワールド・ツアー」と、その舞台裏を収めたものとなっている。
その映像の中で、アリアナがマライアへの愛を語っているのだ。
映像では、アリアナがマネージャーのスクーター・ブラウンから、マライア・キャリーのクリスマスの名曲「恋人たちのクリスマス」の映像撮影に関する電話を受け取っている。去年のホリデーシーズンに、マライアは自身が好きなアーティストたちを集め、「恋人たちのクリスマス」を歌う映像を制作し、それにアリアナが選出されていた。
このオファーにアリアナはとてもよろこび、「マライアが私に参加してほしいって言ってくれたの。彼女から直接依頼が来たのよ！（うれしくて）今どんな気持ちかわからないくらい！」とうれしそうにコメントし、ダンサーのスコットともに急いで撮影を行った。
Ariana Grande crying over Mariah Carey 😭 this is so pure help #excusemeiloveyou https://t.co/exPFoBD4xF
— Angelo (@skinymariah) December 21, 2020
さらにアリアナは「マライアやビヨンセ、ホイットニー・ヒューストンのマネをしながら歌うことを学んだの」「これは私にとってとても意味のあること。私は彼女に影響されたからね。そして彼女は私のことを想ってくれて、もうそれは…魂が震えるほどのよろこびなの」とコメントした後、感極まって目に涙を浮かべていた。
またアリアナは、今月「Apple TV+」で配信開始となった、マライアのクリスマス特別番組「Mariah Carey’s Magical Christmas Special」にて、マライアとジェニファー・ハドソンと共に「Oh Santa!」をパフォーマンスした。
