『リチャード・ジュエル』などで知られる女優のオリヴィア・ワイルドが、破局した元婚約者で俳優のジェイソン・サダイキスと長時間ハグしている姿が目撃され「最高の別れ方だ」と話題になっている。
オリヴィアとジェイソンは、2011年秋に初めて交際のウワサが浮上。その後、2013年1月に婚約を果たした。2人の子どもに恵まれ、現在は6歳の息子オーティスと4歳の娘デイジーを育てている。しかし11月にPeople紙が二人が婚約破棄をしたと報じた。ある情報筋によると「別れは今年の初めに起こりました」とのことだ。また二人にとって子どもたちの優先順位が高いため、「家族が二人の関係の中心である」と情報筋は明かした。
そんな中、12月某日、オリヴィアとジェイソンがロサンゼルスで目撃された。二人は長い時間ハグをして、その後お互いを見つめ微笑み合っていたという。さらに、ジェイソンがオリヴィアの顔に手を添え、オリヴィアも同じような仕草をしていたようだ。
Did Olivia Wilde and Jason Sudeikis have the best breakup in Hollywood? https://t.co/ZsOI6Unzeb pic.twitter.com/FgyCcddQjh
— Page Six (@PageSix) December 22, 2020
しかし、Page Sixの報道によると、二人は“ただの友人”という関係であり、復縁はしていないとのこと。以前も婚約破棄報道後に、ハグしている姿が目撃されていた。
Olivia Wilde and Jason Sudeikis hug after reportedly calling off engagement https://t.co/aOfKok7jbt pic.twitter.com/GVAOr5quqe
— New York Post (@nypost) November 17, 2020
婚約者からただの友人になったオリヴィアとジェイソンだが、関係は良好のようだ。これこそ、「最高の別れ方」なのかもしれない。
オリヴィアといえば、昨年、『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』(日本では8月21日公開)にて長編映画デビューを果たした。監督、脚本、主演の全てが女性主導という作品にテイラー・スウィフト、ナタリー・ポートマンら多くのセレブが絶賛と支持表明したことも大きな話題となった。また、現在、フローレンス・ピューやハリー・スタイルズが出演するスリラー『Don’t Worry Darling(原題)』の監督も務めるなど、キャリアの幅を着実に広げている。