アメリカのディズニーランド・パークが、パーク内の最も古いアトラクションのひとつである「白雪姫」のアトラクションをリニューアルした。
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かつて「Snow White’s Scary Adventures」という名前だった同アトラクションは「Snow White’s Enchanted Wish」に改名。ディズニー・パークスの公式YouTubeチャンネルにて、白雪姫のアトラクションを改造している舞台裏が公開された。動画によると、このアトラクションはディズニーランドで最も古いものの1つで、最後に改装されたのは1980年代のことだ。
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今回の改装では、同アトラクションにいくつかの重要な機能が追加。さらには、新たに踊る白雪姫のフィギュアが追加され、ドワーフの鉱山には明るい色のフェイクの光る宝石が使われている。新しくなった「Snow White’s Enchanted Wish」に、期待を高めているファンも少なくないだろう。
現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、臨時休業を行っているディズニーランド・パーク。米ディズニーは新型コロナウイルスによってかなり深刻な影響を受けている。9月末には、この長引く閉園を受け2万8000人を解雇にする方針をディズニーが発表。さらには、主にディズニー・パークス、エクスペリエンス、プロダクト部門の従業員が追加で4,000人解雇されると報道されている。暗いニュースが続く中での、今回のアトラクション公開に、ファンも勇気づけられただろう。
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