アリアナ・グランデ(25)が、休養をとることを宣言。世間の意向を問わず、「絶対に」と強めている。
2月19日、トーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」に出演したアリアナ・グランデは、先日、ビートルズ以来、約半世紀ぶりに、全米シングルチャート「Billboard Hot 100」にてトップ3を個人で独占したことに言及。
1964年以来の偉業だが、「最初はまったく信じなかった」「めちゃくちゃウケた」と本音を告白。「クレイジーで変な感じ」と語り、また「ごめんなさいね」と何度も繰り返しており、誇るというよりむしろ申し訳なさそうな様子だ。
さらにアリアナは、「これが終わったら休みを取る。しばらくどこかへ消えるから、約束する」と休養を宣言。ジェームズ・コーデンは、「そんなことしてほしくないよ」と翻意を求めたが、アリアナは「私はやる!」と強行を宣言。「私の声に飽きたの」と返し、まるで自分の名前ばかりが並ぶチャートに、世間が飽き飽きしているかのような態度だ。
ジョーク調の休養宣言とはいえ、アリアナ・グランデが語る現状は、あながち冗談とは思えないような状態だ。アリアナいわく、もはや「私生活は存在しない」状態。「正直、今回の出演オファーにすごくワクワクしたの。だって曲作りと(ツアーの)リハーサル以外、やることがないから」とのこと。今回の偉業についても、母親こそお祝いディナーを希望しているが、「結局スタジオに行きそう」というのが本人の見解、かなりのワーカホリックだ。
アリアナ・グランデは、来月よりツアーをキックオフする予定だ。現時点では北米とヨーロッパ各地での講演が予定されており、10月まで多忙な日々が続きそうだ。
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