ディズニーは、2021年に公開するマーベル・スタジオ作品のリリース日を明らかにした。
今月10日、ディズニーは投資家向け説明会を開催。その中で、ディズニーのアニメから実写化作品、マーベル作品、スター・ウォーズといったルーカスフィルム作品、Huluなど、今後公開予定のドラマや映画のラインナップを一挙発表した。
さらに今回、2021年に公開するマーベル作品の日程が明らかになった。その中には、トム・ヒドルストン主演の「ロキ」や、セバスチャン・スタンとアンソニー・マッキーの「ファルコン＆ウィンターソルジャー」など注目の作品が含まれている。一部のリリース日は確定であるが、その他はおおよその日程になっているものもある。
「ワンダヴィジョン」 2021年1月15日ディズニープラスにて配信
「ファルコン＆ウィンター・ソルジャー」 2021年3月19日ディズニープラスにて配信
『ブラックウィドウ』 2021年5月7日劇場公開
「ロキ」 2021年5月ディズニープラスにて配信
『シャン・チー＆ザ・レジェンド・オブ・ザ・テン・リングス』 2021年7月9日劇場公開
『エターナルズ』 2021年11月5日劇場公開
「ミズ・マーベル」 2021年後半ディズニープラスにて配信
「ホークアイ」 2021年後半ディズニープラスにて配信
今年は新型コロナウイルスの影響で、多くの映画が公開先延ばしとなり、来年に持ち越されたものも多くなるが、まだまだ新型コロナウイルスの感染は広がっており、劇場公開のものは、また変更がある可能性もあるかもしれない。
またディズニープラスは、コンテンツの制作費やサービス向上を目的とし、来年3月に値上げすることも発表している。
