映画『オーシャンズ』シリーズなど出演で知られる俳優のジョージ・クルーニー(59)が、現在の妻であるアマル・クルーニーと出会うまでは実際「きちんと恋に落ちた経験がなかった」と明かした。
今回ジョージ・クルーニーはThe New York Timesのインタビューに登場し、そこで妻アマルと出会ったとき、“この人と一生過ごしていきたい”と感じたと話した。
人権問題を担当する弁護士であるアマル。長年独身貴族であったジョージと彼女は1年満たない期間交際し、2014年に結婚。その後双子を授かった。彼はアマルと出会う前まで、恋愛よりも仕事を優先していたという。
ジョージは「僕は自分をこんなにも満たしてくれ、こんなにも恋に落としてくれた人に出会ったことがなかった。素晴らしい女性と何人も付き合ったけど、でもアマルが現れて突然『えっと、彼女はすべてのレベルにおいて違う』って思ったんだ。『僕はキャリアに集中するから妻を持つつもりはない』なんて彼女に言わなかったと思う。この事実がすべてを物語っているよ、あまり現実的ではなかったけどね」と、アマルが彼の恋愛や結婚への考えを変えたと告白した。
ジョージはこれまでに、モデルのステイシー・キーブラーやエリザベッタ・カナリスらと交際。また2000年から2005年の間にはモデルのリサ・スノードンと長期交際していたが、結婚には至らなかった。
またジョージは11月のテレビ出演で「アマルが僕の人生を変えたことは間違いない。彼女のすることすべて、彼女のすべてが自分のことなんかよりも無限大に大切だったんだ。そんなことは初めてだよ」と、なんともスウィートな発言をしていた。
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