『ワンダーウーマン』シリーズで主演を務めているガル・ガドットが、1作目の撮影後に複数のケガを負い、背中の手術をしたことを告白した。
現在、絶賛公開中のシリーズ2作目『ワンダーウーマン 1984』。ガルは先日、iHeartRadioの取材に応じ、待望のプレミア上映と、彼女が演じてきた役柄のケガについて語った。ガルといえば『ワンダーウーマン』(1作目)の撮影と『ジャスティス・リーグ』の撮影を同じ年に行い、撮影終了直後に娘のマヤを出産していた。その後の『ワンダーウーマン』のプレスツアーのあいだ、ガルは背中にヘルニアを患い、できることが極端に制限されてしまったようだ。
ガルは「私たちが行った6週間のプレスのあいだ、私は座ることができず、横になるか、立ち上がることだけしかできなかった。だから自分のインタビューを見てみると、私はいつも立っているのよ」と説明した。ガルはその後、映画のプレミアの日に手術を受けたという。
1人だけ立ってインタビューを受けるガル↓
また彼女は『ワンダーウーマン 1984』の撮影時も、首と肩を痛めてしまったことを告白。「しょうがないわよね。これが、私が演じなくてはならない役なのだから」と話した。
ガルといえば、18歳のころに戦闘トレーナーの職務に就いていた。しかし実際には12年間のダンスの経験がスタントや戦いの振り付けに役立ったと話している。彼女は自分のスタントの多くをこなしているが、よりチャレンジングな場面ではスタントマンが代わりに演じているようだ。
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ガルのワンダーウーマンは絶賛されており、今回のケガのストーリーも、彼女が壮大なヒーローであることの証明のようにも感じられる。『ワンダーウーマン 1984』は現在公開中だ。
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