人気SF映画『スター・ウォーズ』のスピンオフ実写ドラマ「マンダロリアン」の主演を務めている俳優のペドロ・パスカルは、ベビー・ヨーダの本当の名前はずっと前から知っていたようだ。
「マンダロリアン」は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』のその後を舞台に、賞金稼ぎのマンダロリアンと、ザ・チャイルド(通称ベビー・ヨーダ)の冒険を描いた作品。ディズニープラスにて配信中のこのシリーズは、12月18日にシーズン2の最終話が配信され、今後シーズン3配信も決定している。
[PR]「マンダロリアン」シーズン2の「チャプター13:ジェダイ」では、マンダロリアンがずっと連れていた謎の存在ザ・チャイルドの本当の名前がグローグーであることが、アソーカ・タノとの出会いによって明らかになった。
ついにザ・チャイルドの本当の名前が明らかになり、ファンたちにとってはインパクトのあるエピソードとなったが、マンダロリアンの役を務めているペドロ・パスカルは、いつザ・チャイルドの本当の名前を知っていたのだろうか。
先日、Entertainment Tonightのインタビューに応じたペドロ・パスカル。ザ・チャイルドの本当の名前を知っていたか、それともずっと知らなくてビックリしたか聞かれると「ぼくは知っていたよ。シーズン2の撮影がスタートした時だね。細かく言うと、シーズン2の台本をもらったときさ」と明かしてくれた。
【動画】Pedro Pascal on Learning Baby Yoda’s NAME in ‘The Mandalorian’ and Taking on ‘Wonder Woman’(4分10秒辺りから)
さらにペドロ・パスカルは、「撮影は事前に入念に準備がされていたよ。ぼくが好きなのは、創造的なプロセスの一部が、少なくともぼくに起こりうることは何でも貢献するよう、経験を観察するよう招かれていることだね。だから製作総指揮のジョン・ファヴローと、デイヴ・フィローニは、撮影に入る前に台本をくれるんだ。だからぼくは全てを知っているのさ!(笑)」とコメントした。
そんなペドロ・パスカルだが、「マンダロリアン」が今後あと何シーズンやるのかはまだ知らず、「いつだって量より質だからね」「この信じられないほどすばらしい基準を保っている限り、それこそが何より重要なんだ」と語った。
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