2010年から放送開始し、世界的に大ヒットしたテレビドラマ「ウォーキング・デッド(原題:The Walking Dead)」。同ドラマの主要キャラクターであるリック・グライムズを主人公とした映画が現在開発中で、ファンたちは期待を膨らませている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、様々な映画の公開時期が不安定になっていることもあって、ファンが懸念の声を上げているが、リックの映画は来年に公開される可能性が高いかもしれない。
映画予告編
「ウォーキング・デッド」のローズマリー・ロドリゲス監督は、先日、「ウォーキング・デッド」公式ツイッターアカウントから「2021年に最も楽しみにしていることは」とつづった投稿を引用し、「大画面でリック・グライムスを見つけること!」と返信したのだ。ローズマリー・ロドリゲス監督は、シーズン7から同ドラマに取り組んできており、数々のエピソードを手がけてきた。
https://twitter.com/rosemarydirects/status/1343676982899351552
これには「え、映画が2021年に公開されるの!?」「オーマイガー!」と、ファンから期待の声があがった。
一方で、リック役を務める俳優のアンドリュー・リンカーンは、「ある種のポジティブな感覚があって、ワクチンを持って騎兵隊がやってくるような感じがするよね。そしてリニューアルされていくような実感がある。そう望みたいよ」と、映画撮影はワクチン次第であるとも取れる内容をコメントしていた。
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また、2021年は「ウォーキング・デッド」にとって、“終わりの始まり”ともなりそうだ。10月には、11シーズンとファイナルシーズンの最初の部分が放送予定だという。
来年もますます話題性が膨らむ「ウォーキング・デッド」シリーズ。これからの展開に期待したい。
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