人気歌手のジャスティン・ビーバーが、米時間2020年12月31日にスペシャルコンサートを開催し、世界中のファンたちがオンライン上で鑑賞し熱狂した。
ジャスティン・ビーバーは、12月31日の大みそかに、T-Mobile主催のオンライン・コンサート「T-Mobile Presents New Year’s Eve Live with Justin Bieber」を開催。2017年の世界ツアー「パーパス・ワールド・ツアー」以来約3年ぶりとなるコンサートということで大きな話題となっていた。
ジャスティンは、米時間12月31日の午後11時45分、ロサンゼルスにあるビバリーヒルズ・ホテルの前に設置した特別ステージに登場。巨大なセットには、8人のダンサーとバンドも登場した。
ジャスティンは、スウェットにキャップをかぶった、彼らしいストリート系ファッションで登場。1曲目には新アルバム「Changes」からの楽曲「All Around Me」、続いて前作のアルバム「Purpose」の大ヒット曲「Sorry」と、新曲から過去のヒット曲まで惜しみなく披露した。
そして日付が変わるカウントダウンが始まり、1月1日ちょうどになると、ジャスティンはシャンパンを開け「ハッピーニューイヤー！」と叫び、2021年の幕開けを世界中のファンとともに祝った。
その後も「Boyfriend」や「Baby」といったファンにはたまらない過去のヒット曲を次々と披露。「I’m The One」「No Brainer」など、DJキャレドらとのコラボ曲も披露してくれた。さらにアップテンポな楽曲が続いた後、ジャスティンは、アコースティックギターの演奏に合わせ、「Love Yourself」「All That Matters」をしっとりと歌い上げた。
また「Where Are U Now」では衣装をチェンジし、「What Do You Mean」も披露してくれた。
ジャスティンは、妻でモデルであるヘイリー・ビーバーに対し「心から愛しているよ」と愛のメッセージを届け、「Holy」を盛大に歌い上げる場面もあった。
「まだまだパーティーを続けよう！」と、ノリノリのジャスティンは、ミーゴスのクエヴォとのコラボ曲「Intentions」と、ショーン・メンデスとのコラボ曲「Monster」を披露。
そしてここからは「とても個人的な曲なんだ。多くの人が孤独を感じている。とても特別な曲なんだよ。フィニアスがこの曲を書いてくれたんだ」と言うと、名声からくる孤独を歌った楽曲「Lonely」を披露した。この日はジャスティンの大ファンで知られる歌手のビリー・アイリッシュも、ホテルのバルコニーから鑑賞していた。
Check out this photo of Billie Eilish holding a ‘I ❤️ JB’ sign at Justin Bieber’s concert! #BieberNYE pic.twitter.com/KuISuBTiI4
— Justin Bieber Crew (@JBCrewdotcom) January 1, 2021
そして最後には、1月1日にリリースした新曲「Anyone」を初パフォーマンス。3年ぶりとなるコンサートでジャスティンは、全身全霊のパフォーマンスを届け、世界中のファンたちに2020年の締めくくり、そして2021年のすばらしい幕開けを届けてくれた。
セットリストはコチラ↓↓
1. All Around Me
2. Sorry
3. Second Emotion
4. Forever
5. Boyfriend
6. Baby
7. I’m The One
8. No Brainer
9. Love Yourself
10. All That Matters
11. Where Are U Now
12. What Do You Mean
13. Running Over
14. Come Around Me
15. Get Me
16. Yummy
17. Habitual
18. Holy
19. Intentions
20. Monster
21. Lonely
22. Anyone
リリース情報
最新曲「Anyone」配信中⇒ https://justinbieber.lnk.to/Anyone
