『アクアマン』などで知られる女優のアンバー・ハード。彼女は2020年、元夫ジョニー・デップとの対立が激化し、ネットからは批判が殺到するなど、波乱の1年を過ごした。そんな彼女は、2021年のはじめに気持ちを一新し、自分に対するアドバイスについて語った。
アンバー・ハードは現在、スティーヴン・キングが1978年に発表したホラー小説を原作としたドラマシリーズ「The Stand（原題）」のプロモーションを行なっている。Access Hollywoodとのインタビューでは、いろいろあった2020年から新年に持ってきたことについて聞かれた。
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アンバーは「適応すること、そして生き延びることね」とコメント。さらには「内面に変化を起こすことが上手であればあるほど、生き延びるだけではなく、成功する可能性も高くなると思うわ」と続けた。
アンバーといえば、元夫であるジョニー・デップと泥沼離婚を繰り広げ、昨年は法廷論争へと発展。ジョニーは、名誉毀損裁判で敗訴したことがきっかけで『ファンタスティック・ビースト』シリーズから降板を表明した。それにより、一部のファンは激怒し、アンバーも同様に『アクアマン』から解雇されるべきと考え、解雇のための請願書を作成。署名は瞬く間に100万人を突破し、その後も170万人以上の署名が集まっていた。
しかし、アンバーは、昨年末のComicBookの取材に対し「私はオタクが大好き、愛しているわ。私は、アクアマンのファン、そしてファンの愛と評価の大きさにかなり興奮している」と語り、さらに『アクアマン２』に関しては「撮影するのが楽しみ」と話したという。『アクアマン2』は、2022年12月16日米公開予定。
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